自動車アフターマーケットの国際展示会「第23回国際オートアフターマーケットEXPO2026(IAAE2026)」が、2026年2月12日〜14日の3日間、東京ビッグサイト東7・8ホールで開かれます。出展は378社・団体、727小間(32展示台含む)で、国内246社・団体、海外132社・団体(12月17日時点)と過去最大規模です。来場は事前登録制で、セミナー全70セッションは聴講無料です。
会場では部品・用品、整備、鈑金、カーディテイリング(車の美装・保護)などの製品・サービス展示に加え、OBD検査(車載診断装置で故障情報を読む検査)や特定整備認証など制度・技術動向をテーマに展示・実演・セミナーを実施します。国産自動車メーカー12社の純正スキャンツール展示、水性塗料の測色・調色・塗装まで含む実演も予定されています。
3Dプリンタ、AIを使った整備見積りなど新領域の提案も並び、同時開催の「国際コインランドリーEXPO2026」との相互入場で来場者の回遊を促します。電動化や診断高度化が進むなか、整備・流通の対応力強化が商談機会の拡大につながるかが焦点となりそうです。
【イベント情報】
名称:第23回国際オートアフターマーケットEXPO2026(IAAE2026)
会期:2026年2月12日(木)~14日(土) 10:00~17:00(最終日16:00まで)
会場:東京ビッグサイト 東7・8ホール(東京都江東区)
入場:無料(事前登録制)
公式サイト:https://www.iaae-jp.com
source: PR TIMES
